私たちは美しく住み良いまち “西郷” が好きだ‼

カワニナ水路・ビオトープの清掃、小学校グラウンド側溝の清掃活動

ホタルの餌カワニナに因んだ「カワニナ水路」の清掃
美しい景観を維持するのは我々大人たちの役目です
グラウンドの側溝に溜まった砂、泥をすくい出します
草に覆われた水路の底が見えるようになりました
西郷小学校のビオトープ、子どもたちの憩いの場
働くお母さんは素敵です、ありがとう!

12月6日(日)午前8時より「カワニナ水路」と「ビオトープ」の草刈りと清掃活動が行われました。この事業は「水と親しむ西郷まちづくり推進協議会」の事業として毎年行われています。「カワニナ水路」は名称のとおり、ホタルの餌となる巻貝のカワニナが生息する水路で、自然の景観に配慮した人工の水路です。この時期には「ススキ」や「ひっつきぼぼ」などに覆われ、水路が見えないほどになります。また小学校にある「ビオトープ」も夏はザリガニやヤゴ、タニシやカワニナなどの水中生物が子どもたちの遊び相手になりますが、冬になると子どもの背丈を超える雑草で近づけなくなります。そこで地域の大人たちが出番となります。また、9時からは体育振興会やスポーツ少年団、消・水防団やPTA・おやじの会など「小学校グラウンド利用者団体」の協力で、3年に1度行われるグラウンド側溝の清掃活動が引き続きで行われました。側溝の砂や泥は膝の高さぐらいまであり、取り除かないと排水ができなくなり、グラウンドの水はけが悪くなってしまいます。特筆すべきは、どちらの事業も「やらされる」のではなく各々が「自主的」に活動するところです。両活動を合わせると150名程となり、あらためて西郷地域の皆さんの団結力を誇りに思います。

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わ~!カメさんだ~!