西郷のホタル・・・農薬の散布と河川改修工事により板屋川の水質も悪化し、昭和40年代にはホタルが姿を消しました。昭和45年になり自治会連合会をはじめ各種団体による「ホタル保護育成運動」が展開され、ホタルの住みやすい環境(草刈り・川の清掃・餌のカワニナの放流・ホタルの人工飼育)づくりにより、昭和60年代になってホタルが飛び交うようになりました。平成元年には「西郷板屋川ホタルの里」という名称で「ふるさと生き物の里」として認定されました。右の写真はその当時の一番最盛期だった頃のものです。    Ⓒ西郷まちづくり