秋分の日/彼岸花

穏やかな秋の日差しに曼珠沙華…

9月23日(祝)は秋分の日。今日は秋晴れの穏やかな1日でした。揖斐川町から池田町までお昼ご飯を公園でたべようと車を走らせましたが、どこもコロナ禍で「立ち入り禁止」の黄色いテープで囲まれて入場禁止…訪れる人もいません。岐阜市では長良公園はじめ、そこまでの厳しい措置は取られていなかったので現実を知りました。さて、なんとか昼食を3時頃済ませ、自宅に戻り、ホームの板屋川に「彼岸花」を観に訪れました。もうすぐ夕方ということで、あたりは少し赤味がかっていました。彼岸花は別名「曼珠沙華」と言われます。これは古代インドのサンスクリット語で「赤い」の意味で、中国に存在した赤い花になぞらえたそうです。その根には毒があり、モグラ除けとして田の畔や堤防に植えられました。何か物憂げで寂しい趣があり触れるのも躊躇われます。英語ではクモのような形から「spider lily」とも呼ばれています。残念…

秋分の日、期日通りに満開
蜜を吸うモンキアゲハ
遊歩道から真近に観られます
夕日に彼岸花のシルエット

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