青少年育成講座・講演会開催

西郷小学校の校長先生から素敵なお話し

7月17日(土)、ラジオ体操ポスター表彰式の後、西郷小学校へ本年度赴任された、遠山健二校長先生をお迎えし、学校運営や子ども達の様子を地域の皆さん、PTA、スポーツ少年団、青少年育成市民会議委員の皆さんでお聴きしました。夏の暑い日は傘をさして通学したり、新型コロナ感染予防のため健康チェックシートに体温を記入したり、地域ボランティアの方々の協力でアルコール消毒をして校舎内に入ることや、体育授業や遊びに出掛ける時など一口水分補給をしたり、自分の身体は自分で守ることなど、今の時代の困難さを痛感しました。学校の様子で大きく変わったのはタブレットが導入されたこと。現状いつ休校になっても良いように仕組みが整っているそうです。すでに2年生で校長先生より上手に使うそうです。児童会の放送での原稿づくりや調べ学習、自分の意見をみんなで共有したり、すごいスピードで進んでいるそうです。ただし、ウィキペディアのように誰が書き込んだか、本当かどうか疑ってかかる必要があることも指導しているそうです。毎年6年生になると薬物乱用の講義が薬剤師さんからあるのですが、現在は大学病院とリモートで各教室で相互にやり取りしながら受講しているそうです。1年前なら想像もしていなかったことが学校で進んでいるそうです。6月から地域の人達の力を借りて授業ができるようになりました。老人クラブさんに裁縫を習ったり、読み聞かせの方から絵本を読んでもらったり、JAや農政委員の方から大豆の種まきやもち米の田植えなど、本当に地域の皆さんにお世話頂いていますと、感謝を述べられていました。

学校での子ども達の様子がよくわかりました
パワーポイントで丁寧にお話し頂きました
2年連続金賞受賞 将来有望なグラフィックデザイナー!?         
金賞~銅賞を受賞された6人の児童達

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